ローカル写真日記2.0

プロフィール

ナツボウ

Author:ナツボウ
島根県在住
カメラ、鉄道好き。(鳥も)
作品といえるものは無く、人生の記録として写真撮ってます。
最近始めた鳥の撮影、ちょっと楽しんでます。

◆最近のテーマ◆
テーマがコロコロ変わるのですが、しばらくは幻の広浜鉄道今福線を題材にしていきます。
祝! 今福線シンポジウム!

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去る7月2日にトワイライトエクスプレス山陰ルートの試運転がありました。
当日はたまたま休みだった事もあり、少しだけ追っかけしてきました。


トワイライト試運転1

天気は微妙でしたがここからスタート。


トワイライト試運転2

定番のカットもモヤモヤ&灰色の空でパッとせず。
この後は交通事情により全く追いつけず、一気に益田へ。


トワイライト試運転3

平日にもかかわらず多くの同業者にビックリしました。
岡見貨物の比ではありませんね~


トワイライト試運転4

岡見貨物以来のこのポイントで。
とりあえず撮影できてホッとしましたが、ここまで来たのでもう1カット。


トワイライト試運転5

ここではjunshowさん、コロッケさんと再会。
短い時間でしたがお疲れ様でした。


トワイライト試運転6

立派な鉄橋ですが、普段は撮影対象が無いため場所的には勿体無いです。
運行本番では多少賑わう事でしょう。


トワイライト試運転7

振り返ってみると、最後尾のスロネフ・・・あれ?
「試運転」って・・・
こんなのわざわざ作ったんですね。

いよいよ今月下旬から山陰ルート本番です。
一度位は撮りたいと思っていますが時間帯が厳しい・・・


追記

昨日のアクセス件数の異常さは何だろう???
キーワード、「リソートサルーンフェスタ保存」が無茶苦茶多い。
もしかして、トワイライト運行ついでに撮影しようと思っている人が多いのかも。
保存場所を探すのは意外と難しいかもですよ・・・
少しだけヒント・・・ Googleストリートビューでも確認できます(笑)







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通りがかりに錦川清流線で走行写真を撮ろうと思ったら、丁度良い列車が無かったので諦めて錦町駅へ。


錦川鉄道1

久しぶりだな~。
高校生の時に乗り潰し一人旅で来た事を思い出しました。
当時はまだ国鉄岩日線でしたが、タラコ色のキハ40×2連に乗って往復した記憶しかありません。
駅での思い出は折り返しまでの短時間で駅スタンプを押しに行った事位でしょうか。


スタンプ錦町駅

スタンプノートがあったのでスキャンしてみました。
日付は入れてませんでしたが確か昭和61年だったと思います。
岩日線の岩国駅と錦町駅。
翌年には第三セクターに転換されましたので、今となっては貴重なものになりました。



錦川鉄道2

錦町駅に来たのはそれ以来ですから30年ぶりになりますね。
錦川鉄道となって車両も変わってしまいましたが、なかなかのカラーリングです。


錦川鉄道3

落ち着きのあるデザインで現在は4色存在しますが、車内の質感も含めキハ120よりもずっと良い感じです。
また機会があれば走行する姿も撮ってみたいですね。
(以前1カットほどは撮影しましたが・・・)


錦川鉄道4

とことこトレインもいましたが、出来ればレールの上を走ってもらいたかったな~



今福線旧線の境界杭の残り分です。
杭の写真が長々と続きましたが、今回で終了です。
下府と上府の境界辺りから続きましょう。

今福線 境界杭61

ここの田んぼには4基位並んでいます。
上面にも「工」のマークが入っています。


今福線 境界杭62

現在は市道として使われておりますが、下部は今福線の鉄道橋です。
この周辺にも境界杭は沢山立ち並んでいます。


今福線 境界杭63

ここにも1基。


今福線 境界杭64

道路下の民家の基礎周りにもありました。
前後で2基。


今福線 境界杭65

旧上府小学校周辺にも沢山あります。
倒れたままの境界杭。


今福線 境界杭66

こちらも倒れています。
邪魔なのでしょうが、処分して良いのか分からないままなのでしょうね。


今福線 境界杭67

今度は少し高い位置に1基。


今福線 境界杭68

少しおかしいと思ったのですが、玄関先の階段の一部となっていました。
やはり取るに取れずといったところでしょうか。


今福線 境界杭69

このあたり、抜いて放置されてるものが多いです。
この位置からすると電柱を立てるのに邪魔だったのではないでしょうか?
やはり捨てて良いのか悩むため放置となるのでしょうね。

この先が上府駅予定地ですが、ここから新線合流地点まで、境界杭が全く見付かりませんでした。
立てられたのかも立てられてないのかも分かりません。

新線の境界杭含め、詳細場所はある程度しか記しておりませんので、興味のある方は探し歩かれても良いかもしれません。
やってみれば意外と面白いかもですよ。









境界杭探しにも慣れてきたので、この際だからと旧線の方も調査してきました。
旧線では下府駅付近から上府町までしか見当たりませんでしたが、結構ザクザク状態でした。
2回に分けて公開いたします。


今福線 境界杭53

まずは下府駅3番線ホーム(予定)下からスタートします。
この杭は綺麗にメンテされてるので現在も有効な物かもしれません。


今福線 境界杭54

今福線予定の築堤に3基あります。
このあたりもまだ生きてる可能性があります。


今福線 境界杭55

完全に今福線用の築堤に入ります。
これは間違い無く当時のもの。


今福線 境界杭56

もしやと思い、ちょっとお邪魔してみるとやはり在りました。
左下に1基。
後ろに見えるのが今福線の築堤です。


今福線 境界杭57

路盤脇に1基。
この先からはザクザク状態です。


オンジャク岩

難工事の原因となったオンジャク岩。
このあたりに沢山見られます。


今福線 境界杭58

路盤から少し高い位置に2基。


今福線境界杭59

直線道路脇に1基。
この少し先から上府町です。


今福線 境界杭60 

田んぼ脇に倒れた境界杭。

途中の草むらも探せばまだ出て来そうですが、十分すぎるほど見付かりましたので・・・
次回続きます。








今回で最終回になります。
芸北駅予定地からはトンネルにより橋山の谷間部に抜けます。
芸北より県道11号線を橋山方面に向かい、予定路線と交わるあたりを捜索します。


今福線 境界杭49

すると、道路脇に境界杭を発見!
草が刈られてたので直ぐに見つかりました。
それよりも後方に・・・


今福線 境界杭50

なんと!抜かれた境界杭の束!
全部、旧国鉄のもので5本もありました。
こうして痕跡が次第に無くなっていくのですね。
ここからもう一山越えた場所が橋山駅予定地です。


橋山駅予定地

橋山駅予定地です。
この段々畑の中に沢山あると思われますが、地主さんが不在でしたので手前の方だけ確認しました。


今福線 境界杭51

ここに2基あります。


今福線 境界杭52

ここにも1基。
この先より予定ルートは10kmにも及ぶ三段峡トンネルとなります。
その途中2箇所に試掘坑が掘られました。


松原試掘坑1

国道191号線沿いにある松原の試掘坑です。
今では野球場になっていますが、手前の土砂搬出の架設橋はそのまま残っています。


松原試掘坑2

斜坑になっており約200メートル掘られているそうです。


松原試掘坑3

内部には水が溜まっており、入る事は出来ません。


川手試掘坑1

もう1箇所は、同じく国道191号線沿いで川手の試掘坑です。


川手試掘坑2

現在は中国醸造が貯蔵庫として所有。
400メートル近くまで掘られ、奥の岩盤から湧き出る水は「三段峡の名水」として焼酎の割り水に使用されてるそうです。


三段峡駅跡

そして・・・ 2003年に廃止されたJR可部線、三段峡駅跡です。
今福線はここまで繋がる予定でした。


三段峡駅跡境界杭

三段峡駅跡の浜田側に残る境界杭。

こうして浜田から境界杭をたどって三段峡まで来たわけですが、実現しなかった事が非情に悔やまれます。
新計画では三段峡~広島までは廃止された部分を含む可部線とは別のルートを予定していたそうです。

今福線路線変更では当時のノンストップ特急で浜田~広島の89キロを55分で結ぶ主要幹線として計画してたそうですから、これが完成していれば今でも需要はあったのではないでしょうか?


広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その①
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その②
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その③
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その④
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その⑤















場所は旭町丸原地区に変わります。
ここには昭和52年に完成した2本のトンネルと3本の橋梁がありますが、周りの草木が伸びきっていてジャングルの中に隠れてしまっています。


今福線 境界杭37

浜田側の丸原トンネル入り口に境界杭がありました。
このトンネルを通り抜けるには、100羽以上居るであろうコウモリの下と、分厚いコウモリの糞の道床を歩く覚悟が要ります。


今福線 境界杭39

反対側にも1基あります。


今福線 境界杭38

橋脚の周りには多数の境界杭がありました。
しかし下に下りるのが困難なため、確認出来た物だけにします。


今福線 境界杭40

これは御神本橋梁の下にあったもの。
この先またトンネルによって旭町駅にルートは進行します。


今福線 境界杭41

旭町運動公園近くの駅予定地。
ここに1基あります。
草が刈られてましたので写真も撮り直ししました。


今福線 境界杭42

その近く、道路脇に1基あります。
ここからのルートは金城町徳田(小国)を経由し金城町波佐(長田)へ抜けますが、境界杭は無いようです。
次に境界杭が見付かるのは北広島町(芸北)になりますのでそちらに移ります。


今福線 境界杭43

国道186号線沿いで発見!
手前のがそうですが、奥のは広島県の境界杭。


今福線 境界杭44

最近になって法面が削られてしまったので、残っていないかと思いましたがもう1基ありました。
ここから林の中を通り、芸北駅予定地に行きます。


今福線 境界杭45

芸北駅予定地だった川小田地区です。
電柱の根元に1基。
ここから右上に怪しい柵があります。


怪しい柵

この柵、地形とは関係なく立ってますよね?
駅予定地を囲む境界だったのでは?
柵の向こうが先ほどの電柱で、この柵の根元に・・・


今福線 境界杭46

ありました。
後ろに見えるのは芸北中学校。
この近辺をさらに捜索すると・・・


今福線 境界杭47

埋まってました~ ちょっと掘ってはみましたが。


今福線 境界杭48


手前にもう1基埋まってます。
上部が削れてしまってますが間違いないでしょう。

これよりまたトンネルで次の橋山駅にルートは進みます。

次回最終回、橋山駅周辺~三段峡駅の捜索です。


広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その①
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その②
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その③
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その④
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その⑥














前回、ルートの行方が分からなくなった場所からの続きです。
金城町下久佐より旭町方面へルートは続きます。


今福線 境界杭29

この不自然な1基の境界杭。
とりあえず無視して谷へ降りてみます。


今福線 境界杭30

境界杭発見!
向こうに1基写ってますが、ここから直線状に4基立っています。
先ほどの高い位置の境界杭は何だったのだろう?


今福線 境界杭31

直線手前、2基目の位置から赤丸の方を見上げると・・・


今福線 境界杭32

赤丸拡大です。
1枚目の位置の境界杭が見えます。
幅にしても結構距離もあるし高低差もある、不思議な1本でした。


今福線 境界杭33

直線3基目。


今福線 境界杭34

直線4基目。
こちらが進行方向に向かって撮影。
ここから谷向こうの東下久佐へは橋梁になる予定だったそうです。
とすれば橋脚が立つことになって上の境界杭の意味も分かるのですが、位置が納得出来ませんでした。


今福線 境界杭35

東下久佐のM氏宅横からトンネルで旭町に抜けます。
道路脇のここに3基。


今福線 境界杭36

上の小山に1基見つけました。

この先は用地買収も進まなかったようですが、駅予定地等、境界杭はまだまだあります。
次回は旭町丸原地区から続きます。


広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その①
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その②
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その③
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その⑤
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その⑥












今福地区で遺構や路盤跡が終わり、境界杭探しも難所に突入します。
ここからは地図と文献を頼りにオリエンテーリングの始まりです。


今福線 境界杭23

今福駅予定地を後にして、上長屋地区を調べていきます。
この辺りは順調に用地買収が進んだせいか、境界杭はまだ沢山見つけられます。
ここに3基。


今福線 境界杭24

今福からルートは久佐方面へ。
道路の拡幅工事前は田んぼの中を一直線に境界杭が並んでいたようですが、現在は随分と減ったみたいです。


今福線 境界杭25

一つ前の写真の奥にある石の後ろに1基。
一応、直進してますね。


今福線 境界杭26

さらに直進してまた1基。
ここから道路が右にカーブして寄ってますので、直進すると次は道路左側って事になりますね。


今福線 境界杭27

Y氏宅の庭に3基。
ここからトンネルで久佐に入る予定ルートで、出口は下久佐バス停付近なのだがバス停が見つからない。


今福線 境界杭28

しかし文献の力は大きい。O氏宅裏の2基を発見!

でもここからが難しい・・・
谷を渡ることになるのですが・・・うろうろ


あやしい道

とにかく谷を降りてみようと車を走らせると何だか怪しい道が・・・
レールを切って作ったフェンス!それもしっかり溶接されていてこんな所にあるのが不自然。
レールの年号は1966年とかそのあたりでした。
(進行方向と逆方向に撮影)


今福線 境界杭29

あやしい道の先で1基発見!
その①で見本に使った境界杭ですね~

でもここからどうする?
この谷を渡るの?
この杭の後ろは山だがトンネル出口でもないし、前のO氏宅裏からは位置的に繋がらない???
線路が直角に曲がるわけもないし???
この1基がどうも不自然で、謎は解決しないまま次回に続くことにしましょう(汗)


広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その①
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その②
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その④
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その⑤
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その⑥








勝手にスタートした今福線の境界杭ルート探しは下長屋トンネル以降の今福地区からの続きです。
この地区は旧線、新線の交わる場所になりますので境界杭も新旧混在です。


今福線 境界杭14

まずは旧線、新線の合流地点から。
ここに1基あります。


今福線 境界杭16

今福橋梁付近に1基。
ここは旧線が新線と被さりクロスする場所です。
ここから先は県道バイパスに路盤は飲み込まれますが、今福駅建設の予定地ですから広範囲に境界杭は残っています。


今福線 境界杭15

今福駅予定地を過ぎたあたりに小さな橋梁があります。ここの左端に1基。
このあたりから境界杭はザクザク状態で見つかるのでサラリといきましょう。


今福線 境界杭17

後方とあわせて2基。


今福線 境界杭18

田んぼ周辺にも2基。
真ん中のは国鉄のでは無く別の杭。


今福線 境界杭19

目立たないけど、ここにも1基。


今福線 境界杭21

目立ちすぎるけれど、ここにも1基。


今福線 境界杭22

もう沢山ありすぎます。


今福線 境界杭23

草をよけて撮影してるのわかります?


今福線 境界杭20

1基+抜かれて放置されてる1基。
抜かれたものを見るのは初めてですが、随分と長いですね。
これを地中に立てる作業も大変だとは思いますが・・・

今回も杭だらけになってしまいましたのでここで締めます。
今福地区だけになってしまいましたが、路盤跡や遺構が残る場所では境界杭探しは容易です。

大変なのは路盤跡の無い(未建設)これから先のルート上です。
次回は路盤跡の切れた上長屋地区から続きます。


広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その①
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その③
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その④
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その⑤
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その⑥




二度の建設を挫折してしまった今福線ですが、最近地元ではその遺構を観光資源にしようとする動きがあります。
8月に今福線シンポジウムの開催も決まったようですが、鉄道雑誌などにも広告が載っていたりでやる気を感じさせますね。

となれば私も便乗して少しやる気を見せなければ・・・(笑)

今福線の多数の遺構については以前から少しずつ記録してきました。
しかし、地元のやる気がスゴいのでまた撮り直しになりそうです(笑)

その理由は・・・
邪魔な木々の伐採などにより、遺構がより良く見えるようになったからです。
あと環境整備も少しずつですが行われており、誰にでも分かりやすく遺構巡りが出来るようになってきました。

こうした状況によりさらなる記録を作って行きたいと思います。
ですが、今福線の遺構の写真は他所でもいくらでも見ることが出来ますので、ここでは少しマニアックなネタにしようと思います。

まずはタイトルの通りですが、「境界杭をさぐる」から行きましょう。
境界杭とはコンクリートの四角柱で地面に良く刺さってるやつです。
色々と見かけるとは思いますが、今回のテーマは今福線ですから今福線ルート上の国鉄の物が対象です。


境界杭

こちらが見本です。
「工」のマークが国鉄の証です。JR化後のものですと「JR」と入っています。
「工」は漢字ではなく、レールの断面をイメージしています。

この境界杭をさぐることによって国鉄に買収された場所の特定、予定ルートの確認が出来ます。
ちなみにこの見本の写真は後に紹介する予定の場所に立っていました。
周りに遺構も無く、建設が始まっていない場所に残っているものです。
こんな場所に国鉄が!今福線が!って楽しみながら収集してきましたので興味ある方はご参考に。



今福線10

今福線のルート確認です。
新線計画は浜田→今福→旭町→徳田→波佐→芸北→橋山→三段峡のルート。
今回のテーマはこの新線計画のルート上で境界杭を探していきます。

スタートは浜田駅になりますが、長沢分岐→競技場東側に境界杭は無いようなので写真の場所、高佐高架橋跡地をスタートにします。
浜田駅を出て競技場東側からトンネルを貫いた場所がココになります。
高架橋は撤去されてしまいましたが左端に橋台が残っています。


今福線 境界杭1

その橋台の根元に1基発見!
遺構が残っている場所で見つけるのは簡単です。


今福線 境界杭2

橋台すぐ左上に3基。 わかります?写真に3基写っています。
橋台右上にも数基立っていますが省略します。
ここはトンネル出口の予定でしたので橋台を取り囲むように点々と残っていました。


今福線 境界杭3

高佐高架橋が撤去された後、そこに住宅が建ってしまいました。
高架橋が終わる辺り、トンネル予定地付近で見つけました。
ここに在るってことはもう1基・・・


今福線 境界杭4

住宅の裏側と山の狭い間にもう1基ありました。
住宅が後から建っているのにご丁寧に残してありました。

この後、相生町の三宮神社裏あたり捜索しましたが見つかりません。
予定線はそこからトンネルで河内町に抜け、川を渡り、またトンネルで一気に佐野町へ。
文献によると河内町に残っているらしいが、細谷川護岸工事の際に無くなった模様。


今福線 境界杭5

捜索は一気に佐野町へ。
ここは新線と旧線が交わる場所です。
写真の境界杭は色が塗られていました。
駐車スペースに立っているので目立つようにされたのだと思います。


今福線 境界杭6

ここからしばらくの区間は境界杭が沢山あります。
遺構に沿ってですので見つけるのも簡単で説明要らずと思います。


今福線 境界杭7

これは少し古い型ですかね?
旧線のものかもしれません。


今福線 境界杭8

ここに2基。


今福線 境界杭13

ここも2基ですが手前のがおかしい?旧線のものか?


今福線 境界杭9

ここにも2基。


今福線 境界杭10

探すのも容易なのでサラリと・・・


今福線 境界杭11



今福線 境界杭12


とまあ、杭ばっかりですね(笑)

佐野から下長屋トンネルで今福まで一直線です。

次回は下長屋トンネルから続きます。


広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その②
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その③
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その④
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その⑤
広浜鉄道 幻の今福線 境界杭をさぐる その⑥





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